AUGM伊勢志摩2017、初開催!
かなりお久しぶりの更新です(汗)。
もう1月以上前のことですが、2月25日(土)、初開催となるAUGM伊勢志摩2017が三重県伊勢市にある伊勢市観光文化会館で開催されました。主催は、伊勢市で活動するAppleユーザーグループであるiMug-伊勢志摩ユーザーグループ-。私も、一応iMugのメンバーですので、名ばかりですがスタッフとして参加させていただきました。
AUGM伊勢志摩の様子は、iMugの代表であるメタルさんのブログ「リンカジMac」に詳しく紹介されているので(AUGM伊勢志摩2017終了しました。と翌日観光編 「牡蠣屋長兵衛」鳥羽市浦村牡蠣食べ放題にみんなが萌えた!とプレゼンテーションの動画を公開しますとAppleを熱く語ったパネルディスカッション(トークセッション)とAppleの未来が見える林信行氏の基調講演)、是非ご覧ください。
StarTech 4-in-1 Travel A/V Adapter for Computers with USB-C -4K レビュー
そのAUGM伊勢志摩2017では、最後に、出展企業や協賛企業などに提供していただいた様々な商品やグッズなどを賞品とする「じゃんけん大会」が行われました。じゃんけん大会で、私は、出展企業の1つであるStarTech社の”StarTech 4-in-1 Travel A/V Adapter for Computers with USB-C -4K“をいただきましたので、簡単にレビューさせていただきます。
この製品は、USB-C端子をもつPCを外部ディスプレイやプロジェクターに接続するためのアダプターです。”4-in-1″という名前のとおり、このアダプター1つで、次の4種類の端子をもつディスプレイなどに接続することができます。
・VGA
・mini DisplayPort
・DVI
・HDMI
最近でこそHDMIで接続できるディスプレイやプロジェクターが増えてきましたが、私の経験では、仕事で研修の講師などを頼まれた際、研修会場のプロジェクターはVGA接続のみという場合も少なくありません。そこでこのようなマルチタイプのアダプターがあれば、初めての会場であっても自分で持ち込んだPCを接続できずに困るということはないというわけです。
本体はアルミ製でつや消し加工が施されており、少しザラッとした手触りです。
アダプターとしてみるとそれほど小さくはありませんが、これ1つで4種類の端子に対応できると考えると、かなりコンパクトといえるかと思います。
アダプター本体の、USB-Cの先端部分が触れる部分付近には磁石が内蔵されているようで、写真のようにUSB-Cケーブルを収納すると、先端が本体に吸着して外れにくくなるようになっています。
写真では分かりにくいかもしれませんが、エッジ部分は面取り加工が施されているので、手で触ったときの当たりは柔らかな感じです。
そこそこ高級感もあるので、USB-C端子しかないMacBookやMacBook Proにもよく似合うのではないでしょうか。
カタログスペックによると、このアダプターのHDMIとmini DisplayPortは4K解像度の出力に対応しているそうです(残念ながら私の周りには4K対応ディスプレイがありません…。)。
ただ、MacBookで使う場合、1つしかないUSB-C端子をこのアダプターが独占してしまうことになります。したがって、長時間プレゼンをするような場合はバッテリーが気になりますし、レシーバーをUSB端子に接続して使用するタイプのレーザーポインターを併用するもできません。
まぁ、これらの点は、このアダプターに問題があるのではなく、USB-C端子を1つしか搭載しないMacBookの方に問題があるというべきかもしれませんね…。
以上、AUGM伊勢志摩2017のじゃんけん大会でいただいた”StarTech 4-in-1 Travel A/V Adapter for Computers with USB-C -4K”のレビューでした。
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